こんにちは。みなさんGWの最終日はいかがお過ごしですか？
体操競技は試合シーズンがスタートしましたね。選手は冬場の練習の成果を発揮できるよう試合に臨んでいると思います。怪我をしないでベストパフォーマンスが出せるように頑張れ(^ ^)//
さて、今日は試合で使用される女子のレオタードについて話をしたいと思います🤸♀️
レオタードを正しく着用しないと減点！？
レオタードってキラキラしていてとても華やかですよね✨毎年、試合用のレオタードを新調する団体も数多くあります。レオタードをオリジナルで作成するときは、気を付けなければいけない点がいくつかあり、それは採点規則の中でも「競技の服装」として記載されています。違反した選手は最終スコアから減点されてしまうので、選手や指導者は服装についてきちんと確認し、出場する選手は正しく着用しないといけません。
2022年版採点規則では、「レオタード/ユニタードの前後の首のラインは、品よく、胸骨が半分以上出たり肩甲骨より下部が出たりしてはならない」や「レオタードのレッグカットは腰骨(最大)より上がってはならない」などの記載があります。これは女性アスリートを守るために定められたルールだと思います。体操界だけでなくスポーツ界全体で、女性を性的な意図で撮影された写真や動画が拡散されることも多くあるので、選手を守るためにルールも変更されています。
東京オリンピックでは、ドイツチームが足首までを覆うボディスーツを着用して話題を集めました。選手が競技に集中でき、良い環境を作り出すことも重要ですね。
それでは、また次回👋
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