こんばんは!くり姉です。
4月も早いもので半月が過ぎてしまいましたね…。新年度が始まりバタバタです😅みなさんは、どうですか?体調を崩さないように過ごしてくださいね。
さて、今回は体操競技で使用されている器具について話していきたいと思います。体操競技で使用されている器具って、実はちょっとずつ変わってきているってみなさん知っていましたか?
今回は、ちょっとどころではなく、大きく変化した跳馬の形について話したいと思います。
跳馬の形状の変化
跳馬は、男女共通に行われている種目で、現状の形状になったのは2001年に規則が改正されたからなんです。FIGの競技名の表記も、vaulting horseからvaulting tableへ変更しました。かつては、あん馬のポメルを取ったような形をしていていたんです!現在の形状になる前は、男子は「縦長」、女子は「真横」に跳馬を設置していましたが、現在は長さ:120cm、幅:95cmと男女共通です。着手する面の面積が拡大したので、安全性が高くなり、より難度の高い技が出てくるようになりました。とくにロンダート入りの技を実施する選手は多くなったと思います。
実は私も…形状が変わってからロンダート入りの技を練習し始めました。着手面が広くなったお陰で手を外すことはありませんでした。(笑)
それでは、本日はここまで👋
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