こんにちは、今週のクリ堀です🌰
今日は「体操競技経験がない、そして大怪我をした私が体操競技をどのように見るのか」について書きたいと思います!
体操競技って小さい頃から競技を始めてずっと続けている人が多いイメージがあるんです。
だから、私みたいなド素人がどんな感じで体操競技を見るのかって、少しは需要があるのでは?と思ったので書いてみようと思います😃
怪我で人生ドン底
前回の投稿に書いたように私は高校時代に手術を伴う怪我を繰り返しました。
人生をグラフで表した時、1番下に急降下。まさに人生のドン底に落とされたように落ち込みました。
その時私は「どうして?!なんでこのタイミングで?!」と何度も心の中で叫びましたね、どうして自分なんだろうって。
まぁ色々あってそれを乗り越えたというか、時間が解決してくれたのか、無事に大学に進学できました。
大怪我をした私と体操競技
そんな時、体操競技に出会いました。
体操競技は怪我も多いし、その怪我も命に関わるようなものである可能性も高い。
そんなリスクと隣り合わせの中、毎日必死に練習を積みかさねている選手たちは「どんな気持ちで競技と向き合っているのだろう。」と疑問に思いました。
「捻挫や骨折は当たり前だし、笑って済まされることもあるよ(笑)」と聞いた時には驚いたし、居た堪れない、そんな気持ちになりました。
私が沢山泣いて、苦しかった経験はこの世界では「当たり前」に起きてしまう。
自分と重ねて、「すごいな」と思いながら胸が苦しくなりました。
そして体操競技部への入部を決意
私は体操競技に感動して入部を決めました。
でもその感動は煌びやかな憧れの眼差しではなく、それよりも尊敬や同情に近い感動だったと思います。
そして怪我を経験している私だから共感するなど、何かしら力になれるかもしれないと思いました。
実際に怪我をした選手と向き合う時やリハビリを手伝う時、共感するということを大切に活動しています。
共感しすぎるのもなんか違うとは思いますが、選手に「わかってくれてる」とか「わかろうとしてくれてる」と思ってもらえるかというのは大切なのかなと私なりに考えています。
この想いが選手にも届いてくれていたら嬉しいなぁ😊
さて、次回は私の体操競技のもう一つの見方!
「球技出身の私がみる体操競技」について書いていこうと思います!
来週にまたお会いしましょう〜👋