くり爺です。
今回は「データでみる体操競技の実態 第2弾」ということで、日本体操協会が公開している資料をもとに体操の盛んな都道府県ランキングを調べてみました。
(第1弾 体操日本の競技人口は?[2021年版]はこちら)
出典資料:公益財団法人 日本体操協会 R2登録人口集計表(2021.03.04) https://www.jpn-gym.or.jp/jga-web/reg_population/
体操選手が多い都道府県ランキング★ベスト5
2021年3月に公開された日本体操協会に選手として2020年度選手登録した人は10,375人、約1万人でした。今回は小学生から社会人選手のすべての選手の合計人数が多い都道府県のベスト5を発表します!
順位/項目 | 男女合計 | 男子選手 | 女子選手 |
第1位 | 神奈川(987) | 神奈川(457) | 神奈川(530) |
第2位 | 大 阪(887) | 大 阪(441) | 大 阪(446) |
第3位 | 東 京(673) | 東 京(361) | 愛 知(327) |
第4位 | 埼 玉(537) | 埼 玉(283) | 東 京(312) |
第5位 | 愛 知(533) | 千 葉(266) | 埼 玉(254) |
全国総合計 | 10,375人 | 4,939人 | 5,436人 |
栄えある第1位は男・女、合計とも全体の9〜10%を占める神奈川県でした。
第2位はすべて大阪府で全体の8〜9%を占める割合です。第3位以下は東京都、愛知県、埼玉県、千葉県となっています。男女関係なくも上位5都府県が総競技人口の35%前後を占めており、日本の体操界を支えていると言っても過言ではなさそうです。
この順位が小学生、中学生、高校生、大学生、社会人という各年代カテゴリーでどんな違いがあるか気になりますね。それはまた今度ご紹介します!