テクニック&レビュー

RICE処置

こんにちは!クリ実です🌰

今回はRICE処置についてお話しします!

聞いたことある人いますかね??運動の場面ではこれはとても重要なんです!

RICE処置とは?

RICEとは、Rest(安静)・Ice(アイシング)Compression(圧迫)・Elevation(挙上)という、ケガの応急手当てに必要な4の処置の頭文字をとった名称のことです!

RICE処置を損傷直後に適切に行うことで、治癒を早め、競技への復帰を早めることができます!

 

それでは、一つ一つ詳しく説明しますね☺︎

Rest(安静)

受傷直後、患部は損傷部位の修復作業に入ります。そこで、患部を安静させずに運動を続けると、修復作業の開始が遅れ、損傷の程度をひどくさせてしまいます。

その他にも、神経や血管の損傷なども引き起こしてしまうこともあります。

そのため、ケガをしてしまったときはすぐに安静にすることが大切なんです☺️

Ice(アイシング)

氷で冷やすことで痛みを減少させることができ、また血管が収縮することによって腫れや炎症をコントロールすることができます。

アイシングの注意点として、長くやってしまうと凍傷の危険があるため、10〜20分がベストです🧊

Compression(圧迫)

適度な圧迫を損傷部位に行うことで、腫れや炎症を抑えることができます。筋肉や皮膚の中に余分な空間をなくすことができるのです!

Elevation(挙上)

心臓より高い位置に挙上することで、心臓に血液やリンパ液が戻りやすくなり、腫れや炎症を抑えることができます!

これでRICE処置の説明は以上になります!

体操競技に関わらず、どの競技でもこの処置は大切になります🤸‍♀️

次回は、RICE処置の中にあるアイシングに焦点を当ててお話ししたいと思います!

それではまた来週〜👋

 

 

 

 

 

 

 

 

ABOUT ME
クリ実
大学体操競技部の学生トレーナーをしている"クリ実"です! 体操競技を一から学びつつ、日々奮闘しています 名前にちなんでモンブランが好きです🌰

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